カウンター

みなさまこんばんは、石井映治郎です。



わたくしの実家の台所。

そこにはカウンターがあります。


父が一枚の板を使って作りました。

もう30年も前の話です。



そのカウンターが無ければ本当に大変。


なんでも置ける大きなカウンター。


子供の頃はそこを磨いてケーキを作ったり

クッキーの型抜きをしたり。

まるで大きなまな板のように使ったりもしました。




子供の頃、馬の形をした木製の遊具で遊んでいました。

これも父の手作り。



わんこの大きな犬小屋も父の手作りでした。



因みに父の一番の大作。

それはわたくしの実家です。


父は大工の棟梁でしたので、家のことは何でも父に聞けばわかります。


物置も父の手作り。


子供の頃、姉と一緒にまきをくべてお風呂を沸かすのが日課でした。
寒いと大変だったのですが、ある日暖炉を覆うように小屋が出来ましてから、本当に楽になりました。


スズメバチすら怖がらない父は、本当にわたくしの父なのかと思うこともありましたが、

母に言わせると、わたくしと父は似ているらしいです。





真面目に生きようと思う、今日この頃でした。




石井映治郎でした。