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Channel: 石井映治郎のブログ
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眠れないのでブログを書きます

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皆様真夜中です、石井映治郎です。




インストラクターになって10年です。


ようやくといいますか、まだまだといいますか、

捉え方は様々ですけれど、まず一区切りの10年です。



わたくしは、二十代後半にこの業界に飛び込んで来た人間ですので、

インストラクターになる前の世界を、別に持っています。



10年前、インストラクターになりたてのあの頃。

毎日のトレーニングを教えてもらい、床を拭きマシーンを磨き、

身体を鍛えてレッスンを覚え、お客様の顔を覚えて、

毎日無我夢中で過ごしました。

最初は相手にもしてもらえなかったお客様に段々と顔を覚えて頂いて、

挨拶しても知らんぷりだった方が、ある日笑顔で話しかけてくれたり。


「すぐに辞めると思ってたわ」

「変な奴が入ったなと思ってた」

「あれやこれやと云々」


そして迎えましたこの10年という一区切り。





振り返りますと、本当にあっという間でした。



*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*



さてその昔、ある方にこう言われました。


「レッスンで、自分ばかり見ていますね」



わたくし生徒さんを指導しているにもかかわらず、
自分ばかり見ていたのですねw


ダンスのステップにしろ何にしろ、インストラクターになりたての頃のわたくしは
しっかりとした姿を見せようと鏡の前の我が身を見ながら指揮を取っていたのであります*\(^o^)/*


生徒さんは先生を見るプロですネ。
その日から、わたくしはしっかりと生徒さんだけを見るようになりましたw




しかし今。


わたくしの中で、心境の変化が起きてございます。

自分に出来ないことが多すぎて、それをもっと鍛錬して身につけていきたいのです。
身につけるには、自分を見つめないと出来ない。


他人を見つめていては、ダンスは踊れないです。


鏡の前の自分と向き合って、真剣に自分に打ち込まないと、上達なんてするわけが無い。
素晴らしいスキルを持った人。先生。プロのダンサー。
誰もが自分に集中して自分自身を見つめて、努力し続けている。

わたくしの中でのこのモヤモヤ、葛藤とこれからも闘って、自分なりの答えを求めていきたいと思っています。


現在、わたくし自身の目的の為に、ダンスのお稽古をしております。



皆様と同じです。

時間を割きレッスン出る。

動きたい。
汗をかきたい。
ステップが出来るようになりたい。
新しいことがしたい。
楽しみたい。
鍛えたい。
踊りが上手くなりたい。
楽しくストレス発散したい。


わたくしのレッスン参加の目的は、上達です。
その目的達成のためにここにきたと。


真剣では無い人ほど、
他人を見つめていることが多い気がします。


もっともっと鏡の前の自分自身に集中しなくては、ここにいる意味が無いのです。


鏡の前の動けない私自身に向けての独り言。
常に自分に問いかけています。

レッスン参加の目的は何なのだろう?




石井映治郎でした。

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